平成26年度第2回大潟コミュニティ・スクール委員会 議事録
開催日時 場所 |
進行・記録 |
出 席 者・欠 席 者 |
平成26年10月14日(火) 18:30〜20:30
大潟町中学校 会議室
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進行 渡辺 伸一
記録 石田 永
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出席委員 ・長澤英夫(会長) ・深田真由美(副会長) ・塚田 克俊(事務局長) ・熊木 亜紀 ・稲田ミドリ ・清水 徳幸 ・小山 彰 ・井部 孝一 ・新保 正雄 ・小池 吉則 ・保坂 亮一 ・長谷川敬子 ・陸川 晃 事務局 ・渡辺 伸一 ・石田 永 ・森田 伸行 大潟町小学校職員 ・中澤 和仁 ・坪川 直子 ・坂森 弘明 大潟町中学校職員 ・内藤 隆 ・長野 朋水 ・武田 雅人 欠席委員 ・山田 忠晴 ・小山 敏 ・田中 清子 |
議事内容 1 会長あいさつ 2 小学校及び中学校校長あいさつ 3 議事 (議長は会長) (1) 小学校からの説明 @1学期学校評価の概要(成果と課題) A夢・志チャレンジ事業への取組状況 B全国学力・学習状況調査及び体力テスト結果、対策について Cその他(生徒指導上の課題等) (2) 小学校についての質疑 (Qは質問、Aは回答) Qケータイ、スマホの所持率はどれくらいか。 A→5,6年生は47%くらいである。・・・→後日、勘違いで「約10%です」と訂正あり。 Q全国学力・学習状況調査の結果、小学校3年生の計算ができていないのはなぜか。 A→3年生の時はできていた。しかし、その後、新しい学習をしたがゆえに混同しているようだ。今後、振り返りの学習をして定着を図っていきたい。 Q資料を見ると、小中共にメディア視聴時間が問題になっている。私は、メディア視聴については基本的には家庭(保護者)の問題であると思う。学校はよく働きかけている。保護者が真剣に考える場が必要である。その場はどこかにあるのか。 A→PTAでも問題にしているので、今後、具体的な形で取り組んでいきたい。 保護者世代に携帯電話やスマホの正しい知識と携帯電話やスマホの認識を伝えることが重要である。「大潟の子どもを育てる会」でも組織作りが進められているので、この問題を家庭、地域ぐるみで取り組む気運が高まりつつある。 Q夏休み中の小学生のラジオ体操があまりよくない。学校で指導しているのか。 A→外部から講師を招いて職員研修を行っている。全校体制で夏休み前に児童に指導していく。 (3) 中学校からの説明 @1学期学校評価の概要(成果と課題) A夢・志チャレンジ事業への取組状況 B全国学力・学習状況調査及び体力テスト結果、対策について Cその他(生徒指導上の課題等) (4) 中学校についての質疑 (Qは質問、Aは回答) Q全国学力・学習状況調査や学校評価の結果を受けて、具体的な学力向上の対策を立て、保護者に返すところまで取り組んでいることは大変すばらしいことである。 A→特に中学校3年生については、卒業までに全校体制で責任をもって学力をつけさせたい。それは学校としての責務である。 Q中学校2年生の職場体験学習が夏休みに移ったのはどうしてか。吹奏楽部は夏休み中にコンクールがあるがその辺はどうか。 A→該当する2年生の「授業時数の確保」を重視して夏休みにした。吹奏楽部のことも検討したが、夏休み中もいろいろある。また、9月に入るとすぐに体育祭がありこの時期にした。市内の学校もこの時期が一番多い。次年度もいろいろな行事等を考慮に入れ職場体験学習に期日を決めていく。 Q全校で251人いるのに欠席ゼロの日があると聞いた。 A→これまでも、これからも学校が楽しいと思える生徒を育てていきたい。欠席ゼロの日があるといっても、現状は決して安心はできないし、してはいない。気を抜かずに生徒に寄り添い安全、安心な学校づくりを進めていく。 (5) 小中共通の課題について意見交換 @小中連携の取組(2学期) ・大潟区教育研究会の取組の説明あり。 A大潟の子どもを育てる会関係 ・現在取り組んでいる組織再編についての説明あり。 Bその他 ・学校としては、委員や保護者や地域の皆様に学校にたくさん足を運んでほしい。 ・中学校の小山作之助の資料室は、地域としてもよい方向に進んでいる。小山作之助関係の資料が、総合事務所の倉庫に残っている。資料を再整理して中学校の資料室(地域連携室)で展示したらどうか。 →事務所の資料は写真を撮らせていただき、資料室に展示した。置き場所については数年前に取り決めがされている。 4 事務連絡 (1) 今後の予定 第3回 2月初旬〜2月下旬 (2) コミュニティスクール委員会関連情報や議事録のHPや学校だよりでの公開 (3) 旅費について 5 閉会 |